人以外にできる口内炎

口内炎の原因・予防法・治療法は？試そう民間療法

人以外にできる口内炎－ペットにできる口内炎

口内炎は人間だけができる病気ではありません。犬や猫などの動物にもできるのです。犬や猫にできる口内炎について詳しく説明をしていきます。意外にも、人間と違った部分もありますし、犬や猫などペットを飼っている方も多いと思いますので、ご自分のペットに当てはまるようでしたら、要注意ですよ。

犬にできる口内炎

犬の口内炎も人間と同じように口腔内に炎症ができます。原因などは、はっきりとしていませんが、中には怖い病気の可能性もありますので、十分注意しましょう。

［原因］
一番の原因は、骨やとがったものをかんだときに、口腔内に傷などが生じ、そこが炎症を起こすというものです。また、病気やビタミン不足などが原因となって口内炎になることもあります。歯周病が原因になることも多く、歯の周りから口内炎になってきます。

［症状］
口臭がひどい、口周辺を触ると痛がる、口を引っかくような動作をしたり、食べようとすると痛がる、食欲がない、よだれが出まくる、口の中に赤い発疹が見られたり、うすい膜が表面についた潰瘍ができることもあります。などの症状がでます。食欲がなくなるので、栄養が摂取できずに痩せていきます。最悪の場合、衰弱して死にいたることもあります。

［治療］
基本的に対処療法しかありません。抗生物質を投与します。また、ビタミン剤を与えられる場合もあります。

［予防］
口の中を清潔にする。猫よりはおとなしいので、歯磨きなどもできると思います。こまめに磨いて、口腔内を清潔に保ってあげましょう。